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手持ち法手でカメラを持ち、アイピースに押し当てる。オートフォーカスが上手くいかない場合は反対の手で天体望遠鏡のピントを使って調整する。 できるだけ中央に大きく写るようにカメラ位置を微調整してシャッターを押すのみ。 手持ちのため当然非常に手ブレしやすく、撮影対象は短いシャッタースピードで撮影できる月のみが対象となる。 | |
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固定法「デジカメアダプター」なるもので固定するとより安定した撮影が可能となる。デジカメの光学ズームを併用すれば200倍以上の高倍率での撮影も可能である。 そのため対象は月に留まらず、木星・土星などの惑星も撮影対象となる。 またコリメート撮影の特性として、一眼レフカメラを使った直焦点撮影より合成F値が大幅に小さくなる(つまり明るくなる)。 星雲・星団・銀河などの淡い天体もより短時間で撮影することが可能である。 |