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星が弧を描くような、日周運動の軌跡を撮影した天体写真は通常「バルブ撮影」で数分〜数十分間シャッターを開けたままで撮影する。
「バルブ撮影」とはシャッターボタンを押している時間だけシャッターを開けて長時間露出する方法である。 左写真は11分ほどの露出で撮影したもの。 ただし、コンデジではバブル撮影機能が付いている機種はほとんどない。 バルブ撮影機能があっても撮影時はシャッターを押したままにする必要があるためレリーズ(バルブ撮影用にロック機能があるもの)が必要になり敷居が高い。 「バルブ撮影」なしで星の軌跡を写す方法を紹介する。 |