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「アンシャープマスク」の超簡単なやり方
画像の際を太くしてはっきりとした画像にする処理。よく分からなくても簡単にできる方法を説明する。
SANYO Xacti DMX-C6 ISO感度50 1/114秒 F=3.5(オート撮影)
画像処理用フリーソフト「Vieas」を使用。
「Vieas」にて写真を開き、
左右同時クリックで編集モードへ。[補正]→[アンシャープマスク]を選択。
自動でプレビュー表示されるのでお好みの画像になるまで数値変更。
[適用量][しきい値]の2項目があるが、[しきい値]は小さい数字で[適用量]を大きくした方が良いようである。
適用量25 しきい値2 |
適用量50 しきい値2 |
適用量75 しきい値2 |
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結果
適用量が少なくても比較的画像をハッキリさせる効果が大きい。
適用量が多くなるとより際立つがノイズも目立ってくる。
ちなみに「しきい値」を大きくすると細かい地形が塗りつぶされて「のっぺり」とした画像になる。
考察
ウェーブレット変換よりクッキリとエッジの利いた画像になる。
月や惑星の地形・模様等をはっきりさせるのに効果があるよう。
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